事故による後遺症
- 事故後、肩や腰がよく痛くなる
- 動悸が激しい、顔がのぼせる、疲れやすい
- しびれなどつらい状態が続く
- 腕や肩、足など基本的な動きが困難に感じる
- 食べ物や飲み物など味や匂いが分かりにくい
交通事故の後遺症ってどのようなもの?
交通事故によるケガは、代表的なむち打ちをはじめ、捻挫、打撲など軽いものから、脳にダメージを受けるものまで様々あります。
事故に遭ってからすぐに、むち打ちなどの処置をすれば問題無く過ごせたはずが、「そのうち良くなるだろう」「大丈夫」と安易に考えていると、痛みや不調が固定してしまい、この事がきっかけで、簡単に出来ていた日常的な動作も困難になってしまうのも、事故の後遺症の1つとなります。
大きなケガは時として、等級の判断がおりる可能性もあり、等級に応じて、慰謝料のお話に繋がりますが、むち打ちの場合、早い段階で施術をスタートすれば、後遺症に繋がる可能性はぐんと低くなります。
交通事故後、よくある不調
後遺症として、一般的にあるのは
- 肩こり
- 腰痛を起こしやすくなった
- ずっとしびれを感じる
- 握力や聴力の低下
- 雨の日や、寒くなる日に痛みや不調が起こる
これらは、初期段階で適切なケアを怠ったために生じるものです。
また、事故後すぐに痛みや違和感を感じるのではなく、3日後、2、3週間後、1年後と何かのはずみで出てくるケースもあります。
後々、つらい痛みや不調で泣くことが無いように、早めのケアは身体面ではもちろんの事、あなたの精神面にも大きく作用してきますので、後遺症に繋がらない為にも、早めの行動がポイントです。
交通事故のケガがきっかけで引き起こされる不調は、事故後すぐのケアが重要になります。
「もう良いだろうと思い、治療の途中で通うのを止めてしまった」
「初めは痛みも無かったから大丈夫と思っていた」
などと、思わぬ事態に戸惑い、後悔する前に、初期段階で痛みや不調を感じなくても、しっかりと身体全体の検査をしてもらいましょう。
後遺症を防ぐには?
今後、後遺症を抱えながら、つらい思いで人生を送るのは誰だって嫌なはずです。
そのためにも、しっかりと適切な検査を受ける事が大切なのです。そして、検査に基づき、身体をケアしましょう。
何故、早めのケアが必要となってくるのか
それは、身体の歪みが完全に固定してしまい、不調を解消するのに時間がかかる場合があるからです。
痛みが無いと、医療機関へ行ってはいけないと思い込まれている方もいます。
小さい事故であっても、痛みが無くても、検査は受けていただくことを推奨いたします。
早めの検査と施術を受ける事は、いつ、どんなきっかけで不調が表れるのか不安を抱くよりも、あなたの心の安定にも繋がります。
後遺症を残さない!当整骨院グループの取り組み
初回だけではなく、毎回お身体の状態を確認します。
むち打ちの不調は天候や体調など、その時々で痛みを感じる場所が違います。
また、施術の回数を重ねていくと変わることもございます。
毎回、担当者がきちんと確認し、決してお客様の気持ちをないがしろにした施術は行いません。
少しずつ丹念に身体の歪みを整え、少しでも、お身体が楽になり、笑顔でご自宅に戻って頂くことを念頭に、最善を尽くします。