交通事故治療はどうして必要なの?
- 事故に遭い、気持ちが動揺し何をするべきか分からない
- 病院に行くタイミングが分からない
- このまま放っておいても、痛みが出る心配は無さそうだ
- 治療に行くのがめんどくさい
- とにかく湿布や痛み止めでなんとか出来ると思っている
事故に遭われた方に、交通事故専門の治療が必要な理由?
「交通事故に遭ったが、特に痛みも無い!」「大丈夫!」と、きちんと検査やケアしないままでいると、3日後、あるいは2、3週間後、1ヶ月後に痛みが起きる可能性があります。
しばらくしてから、じわじわと痛みや不調、違和感などが気になり、検査やケアを受けようとしても、警察への届け出を怠ったり、当事者同士で示談してしまったなど、すぐに医療機関へ行かなかったことにより、様々な痛みや不調が、事故と関係があると証明されにくくなります。
そうなると、事故に特化した専門の治療を「しかるべき時期に受けられない」という事態になりかねません。
事故の痛みや不調の表れ方は、お1人おひとり違います
特に、交通事故に遭うと、それだけで気持ちが動転してしまい、身体の不調は感じにくいものです。
「特別、身体に感じる痛みも無いし、検査しなくても良いだろう」
「骨折ではないし、捻挫や打撲で済んだので大丈夫」
と軽く考えてしまったことで、後日、違和感や不調を感じた時にはもう、自賠責保険は適応されず、その不調に合った施術等が満足に受けられず、これからの長い期間、痛みと共に過ごしていかなければならない方もいらっしゃいます。
また、交通事故で受けた衝撃で身体は、ご自身で思っている以上にダメージを受けています。
的確な時期に入念なケアをしなければ、肩こりや腰痛などの原因になってしまいます。
後遺症として残る場合があります
事故に遭ったら、必ず検査を受け、ケガの状況に合ったケアを受けなければなりません。
例えば、深刻に考えず、その場で示談にしてしまうと重大な障害だと分かった場合、補償を受けられないといったケースに陥ってしまいます。
交通事故による、むち打ちの痛みや不調はスタートが早ければ早いほど、良くなるスピードも違います。
これから先ずっと、不調を感じながら過ごすよりも、速やかに身体の状況に合わせた施術を受けることが、この先の未来を明るく過ごす大事なポイントとなります。
当整骨院グループが行う、交通事故治療とは?
私たちは、交通事故に遭われた方のお話をじっくり聞くために、カウンセリングの時間をとても大切にしております。
柔道整復師である私たちの目と手で、現在のお身体の状況、感じている痛みや不調をきちんと捉え、その方に合わせた施術内容を組み立て、私たちと一緒にお身体の状態を共有しながら、計画していきます。
どんな小さな事故でも身体に受ける衝撃は強く、また痛みが強い場合もあります。
事故に遭われてから間もない初期段階での炎症に対しては、最初は手技を使用せず、ハイボルテージといった炎症を鎮める作用がある機器を使いながら、出来るだけ早く、辛い痛みを軽減していきます。
カウンセリングの内容に沿って施術を進めますが、ご本人の気持ちに寄り添いながら、その時々でお身体の様子をみながら進めていきます。
痛みを軽減しながら、表面にある問題だけを解決するのではなく、身体のベースとなる筋肉と骨格を整えながらケアしていきます。
手当する場所も、事故に遭われた状況も個人個人違いますので、臨機応変にお身体の状況を見極めながら、一緒に歩調を合わせながらサポートいたします。